

いろのつぶやき
体験ワークショップ参加者募集中
終了しました
久しぶりにワークショップを企画いたしました。
今回のワークショップは一人でも多くの方にアートセラピーを体感していただきたく、
体験価格として500円にて受講できます。
絵心も必要なく、当日は筆記用具とぬり絵を持ち帰る袋のみでご参加できます。
JR稲毛駅東口より徒歩5分ほどの会場となります。
各回の詳細は↓↓日付をクリックするとご覧いただけます。
募集締め切りました
なお、今回の体験ワークは楽しいひと時の後に、
すこしだけ色彩学校Basicクラスのご案内をお話しさせていただくお時間をいただきますので
ご了承くださいませ。
みなさまとお会いできる日を楽しみにしております。
20250417体験ポスター.pdf (4.38MB)
20250424ワークポスター.pdf (4.43MB)
色彩心理・Basic CHBA稲毛クラス 開講
大変長い期間を要しましたが、
じっくりと丁寧に講義内容を熟考し、2025年5月より
色彩心理・Basic CHIBA稲毛クラスを担当、開講いたしました。
2025年9月よりBコースがスタート!
ちょっと体験してみたいなぁという方には、開講前に体験セラピーも承っております。
ぜひお問い合わせくださいませ。
皆さま、稲毛にてお会いできる日を楽しみにしております。
稲毛にてリスタート!
以前から予定していた引っ越しが昨年夏に無事終わりました。
真夏の引っ越しゆえ、案の定熱中症になり
還暦手前ゆえ体力回復に数カ月かかってしまうこととなりましたが、
少しずつ体調も戻ってまいりましたので、
色彩心理の活動もリスタートしたいと思います。
色々と活動スタイルについて試行錯誤している最中ではありますが、
まずは色彩学校のBasicクラス開設を目標にしております。
引っ越したばかりで知人等もおりませんが、
少しずつ、コツコツと
アートセラピーの楽しさを広めていけたらとワクワクしております。
千葉界隈のみなさま、
どうぞよろしくお願いいたします(^▽^)/
【ZOOM】読み解き会
ZOOMによる読み解きの勉強会を開催いたしました。
色彩セラピーでは、ぬり絵や自由画に表現された画材や色、
選んだ図柄やモチーフなどから、
クライアントの気付きを手伝っていくのがセラピストの役割となります。
色彩やモチーフに対する意識はひとそれぞれ。
個々の中で何を感じているのかを拾い上げていくのがお仕事となるのですが、
当然ながらセラピスト側の感性や個性によって、違った展開となっていきます。
これは悪いことではなく、個々のセラピストの感性を楽しめるのですが、
当のセラピストとしては、
一人で活動をしていると偏りに気付いたり、行き詰まりを感じたりすることもあるのです。
そんなことから、アート療法士のお仲間との勉強会を開催してみる運びとなりました。
自由テーマで私が表現したのはこちら。
ある程度は自分で考察も出来て、思考の整理はできるのですが、
今回、他の方に読み解いていただき羽の色の意味について改めて考えて
ちょっと嬉しかったり、
何か絡まってるけど飛んでいられるという安心感みたいなものを感じられました。
みなさん、良い顔をしてますね~(^▽^)
【ご感想一部抜粋】
◎今回の読み解き会は、皆さんがそれぞれフラットに語られる形でとても良かった。
100人に読み解いてもらえたら200の目で表現を見ていただけるのですから、
こんな幸せなことはありませんね。
◎自分では意識していないことも、他の人の読み解きから無意識の自分に気付かせていただくこともあり、
それが一番有難い!
◎同じ人間の表現がどう変化していくのかが楽しみ。
色彩心理の奥深いところですね!
楽しいだけでなく、とても充実した時間でした。
皆さんの視点のとり方や質問の投げかけ方、話し方や雰囲気などなど。。。
勉強になることが沢山!
不定期ではありますが、またやろう!と意見が一致。
次回も楽しみにしています。
マティス展
マティス展に行ってまいりました。
マティス展 Henri Matisse: The Path to Color (exhibit.jp)
まずは友人とランチ
どこか懐かしく日本の四季を感じられる韻松亭さん。
板前さんの丁寧で繊細なお仕事を感じられる花籠膳は
見た目だけでなくお味も繊細な美味しさ。
さあ、ご満悦な腹ごしらえも完了!
花籠膳もマティスに見えてしまう不思議(笑)
マティスは日本の浮世絵の色彩に魅了され影響を受けたという話を思い出します。
東京都美術館へ。
入場制限はあるものの、やはりどんどん人出は増えていますね。
「マティスと言えば」というような超有名どころはそう多くはありませんが、
沢山の習作や彫刻があり、
マティスの心の片鱗にふれることが出来る展示でした。
「彫刻が良かったわよ~」との知人からのアドバイスを聞き、
しっかり鑑賞。
なるほど。
習作やデッサン画の多さもしかりですが、
伝えたい表現のための無駄のそぎ落としをするために
いかに観察を大切にしていたのかがよくわかりました。
伝えたいことを伝えるための努力。
才能だけではないんですね。
そして今回購入した図録集とトートバック。
トートバッグは、これからの季節に使いやすそうな色で決めて
購入してきました。
が!!!
図録集でこの元絵のタイトルを見てびっくり!!
「ピエロの埋葬」
おりしも愛犬の1周忌。
なんだか天国の愛犬からのプレゼントをもらった気持ちになりました。
埋葬というタイトルの言葉とは裏腹に、
決して暗い絵ではない配色。
馬車という進むモチーフと明るいピンク。
ひとつの区切りをつけて、楽しく進んでいこう…
そんな気持ちになりました。

